2011年12月2日金曜日

超一流とは

朝からみぞれが降る糞寒い中
今日は会社を休んで毎年恒例になったゴルフ最終戦JTカップを観戦

朝7時30分稲城駅到着
そこから無料送迎バスで東京よみうりカントリークラブへ

小雨の中練習から観戦
去年との違いは(私の)
なんと練習で調子が悪い選手が識別出来ること
凄い進歩
プロでもロングアイアンとかUTなんかは
結構ねらったところにとんでないなぁ
ってものわかるようになった

ゴルフ眼力が成長してる。

ラウンドの方は話題の組み合わせ
石川遼、松山英樹組みを中心に見て回った。

石川選手は一番ホールの第一打右の谷底へ
その谷底からナイスリカバーでグリーンオン

なんかアイアンの調子がよさそう

その後もちょいちょいドライバーが乱れたが
アプローチとパターが冴え渡り首位に

一方松山選手は寒さの影響かドライバー曲がりまくり
体が回ってない様子でスコアを落としてしまった。

ラウンド終了後練習場に言ってみると

石川選手の姿
さすがに人気者凄い人だかり

黙々とドライバー
そしてロングアイアン

お父さんコーチにチェックしてもらいながら
一球一球練習してる

たまにドライバーを失敗すると
怒ってクラブを叩きつける

しかし
首位に立ってもなお
思い通りにならない自分に心底腹を立てる。

初めて超一流と言う言葉がすんなり頭をよぎった

これだけゴルフをやれば、練習もしこたましてるだろうし
そろそろゴルフに飽きてもいい頃
実際他の選手はほとんど練習してなかった。(すげー寒かったし)

これだけの練習量でなおかつ一球一球に
課題を持って挑んで(取り組んで)失敗すると自分に腹を立てる

まさに超一流とはこの事と合点が行った今日の観戦だった。

まだ二十歳になったばかりなのに
四十のおっさんが見習ってしまうすごいやつ。

吸収力が落ちない今若いうちに、
PGAに参戦して欲しいし、多分するだろう。

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